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タイトル名 |
連理の枝(2006) |
レビュワー |
あにやん🌈さん |
点数 |
6点 |
投稿日時 |
2006-11-29 00:59:01 |
変更日時 |
2006-11-29 00:59:01 |
レビュー内容 |
【激しいネタバレなので、この映画をまっさらな状態で見たい人は決して読まないで下さいね】ポスターとか宣伝とかの悲しい恋物語のイメージと違って、前半はラブコメディで、そちらのノリがずっと続いていた方が良かったかも。先輩の方の恋物語はなかなかアホで楽しいですし、メイン二人のコメディ展開もアリかな、と。きっちり半分を過ぎたところから始まる悲劇は、韓国映画お決まりパターンに突入!って感じで普通な印象になってしまいました。「愛し合う二人に訪れる悲劇」としてはそれまでの描き込みが足らなさ過ぎたかなぁ。笑いを求め過ぎちゃったのが災いした? ラストシーンは結構感動的で泣けるんですけど、でも一方であんな長い音声付きムービーを携帯メールとして送れる韓国のテクノロジーはすさまじいな!と冷静にツッコんでたりして。実は二人とも・・・っていう展開を事前に知ってしまっていたので、知らなければもっと衝撃あったのかな。でも、そうならそうで、いっその事、二人同時に召されたのでした、くらいのウソっぽい設定で盛り上げちゃった方が良かったような気もしないではないです。ちなみに私は二人をずっと「安住紳一郎と浅野温子・・・」と思いながら見てました。それにしても韓国映画は何故いつも雨降りますか? ラーメン食べますか? 携帯が重要アイテムですか? 男が大泣きしますか? |
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