|
タイトル名 |
リトル・ダンサー |
レビュワー |
あにやん🌈さん |
点数 |
8点 |
投稿日時 |
2009-03-28 16:08:48 |
変更日時 |
2009-03-28 16:08:48 |
レビュー内容 |
抑圧と衝動の映画。ビリーはビリーという個であると同時に、おばあちゃんであり、お父さんであり、兄であり、母の遺志であり、先生であり、友であり、労働者達であり、そしてこの映画を見ている観客であるのです。それぞれの衝動がビリーという存在に反映され昇華されてゆく、1本の映画が1つの人格であると同時に全ての人格。だからこそ、ラストはちょっと先走り過ぎちゃいましたか。あれは既に固まった未来。一歩前へ踏み出し、開かれた無限の未来へ向って全力で踊りが爆発すれば、それで良かったと思うのですが。 |
|
あにやん🌈 さんの 最近のクチコミ・感想
リトル・ダンサーのレビュー一覧を見る
|