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タイトル名 |
DOG×POLICE 純白の絆 |
レビュワー |
あにやん🌈さん |
点数 |
3点 |
投稿日時 |
2012-05-08 20:45:58 |
変更日時 |
2012-05-08 20:45:58 |
レビュー内容 |
映画を見続けた人を最後に裏切るような脚本を書いてはいけないと思うのですね。この映画で主人公はスタンドプレイを戒められ、チームでの協力こそが大切ですよ、っていうメッセージを描いてゆく訳なのですが、クライマックスに至って主人公は何も学ばなかったかのようにスタンドプレイに走り、更には主人公を戒める側に居た筈のヒロインまでもがスタンドプレイに走り、結果として二人でデンジャラスな状態に陥るという。ついでにチームもそのスタンドプレイを認識しながら全員爆発物のみに集中しちゃって二人を放置して(そもそもあの状況で何故放置してる?)事態を大きくしてるし。途中で脚本家が交代したとか訳判らなくなったとか、もう最後にそれまでのメッセージ全否定。人間みんなバカで犬だけがおりこうさんでした、ってそんなオチを付けてどうすんの。テレビドラマ的な、ありきたりな物語ながら(マヌケなシチュエーションもいっぱいながら)ダレる事もなくそれなりに見られる映画だと思っていたものが、最後でメチャクチャな事になってしまって唖然呆然。つーか市原くんってキャラいつも一緒だよね・・・。 |
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