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タイトル名 |
パルプ・フィクション |
レビュワー |
あにやん🌈さん |
点数 |
9点 |
投稿日時 |
2003-12-20 12:56:14 |
変更日時 |
2009-04-29 00:59:03 |
レビュー内容 |
様々な映画の文法を自在にサラリサラリと駆使して魅せるその上手さ! 解体して再構築しているように見えながら、実はこの構成こそが、この映画の正しい形だと気付かされる流れ。飛躍とリズムの陶酔。こりゃあ見事ですわ。なんと言っても、料理法によって役者はこんなにも引き立つんだねぇ、って事を実感させるサミュエルやユマのカッコ良さ。ただ、この映画の血生臭さは好みではないので、申し訳ありませんが1点減点。ちなみに渋谷の1000人以上入る映画館で見た時は満席でしたが、世の中的には大ヒットってワケではなかったので、渋谷系のセンスにハマった映画って感じだったのでしょうね。同じタランティーノでも『キル・ビル』なんかは新宿系ってニオイがしますが。 |
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