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タイトル名 |
さよなら銀河鉄道999 アンドロメダ終着駅 |
レビュワー |
あにやん🌈さん |
点数 |
4点 |
投稿日時 |
2003-12-05 20:10:44 |
変更日時 |
2005-04-09 23:14:54 |
レビュー内容 |
鉄郎、この物語上では、ちっとも役立ってないし・・・。しかも物語にケリを付けるサイレンの魔女は、伏線くらい張っとけよ~、って感じでしたしねぇ。唐突に出てきて、全てを解決~。デウス・エクス・マキナのステキなサンプルと化してどーすんの?って感じ。何故、もう一度旅に出なければならなかったのか? その物語としての動機が弱すぎなんです。前作がヒットしたために焼き直しで夢よもう一度、って感じがしてしまって、この物語が存在しなければならない理由がちっとも見えてきません。鉄郎を普通の人から特別な人へ押し上げ、前作との明らかな矛盾を抱え(機械化人、生身の人間が必要なんじゃん)、結局自力解決できないまま終わる物語に、納得できる訳もなく。エメラルダスの「私たちの旅に終わりはないのよ」のひと言に、メーテルは納得できても、こっちは納得できませんがな。 |
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