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タイトル名 |
誘拐(1997) |
レビュワー |
あにやん🌈さん |
点数 |
5点 |
投稿日時 |
2003-11-22 23:20:14 |
変更日時 |
2005-12-10 23:48:43 |
レビュー内容 |
渡哲也が「むぐふっ!」って血を吐くところがあるでしょ。あそこが違うなぁ、って思いました。もうみんな「どうしました!」「大丈夫ですか!」って一拍も置かずに駆け寄る、でも、実際そういう場面に遭遇したら、まずヒキますね。5秒や10秒はヒキまくり。で、ある程度結果が出た時点で、初めて「大丈夫ですか!」と。まー、日本映画って、そういうの様式化されちゃってますね。リアリズム、ってのから遠いところにある古き日本映画の姿。それがいかんとは言わないけど、あんまりそういうのばっかりだと醒めてしまうのね。ところで、ゲリラロケですよ~、凄いですよ~、っていうの、クドかったです。苦労しました、っていうの、映画本編には関係のない事ですし。映画って出来上がったモノ、スクリーンに映るモノが全てなんですから。 |
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