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タイトル名 |
キャスパー |
レビュワー |
あにやん🌈さん |
点数 |
4点 |
投稿日時 |
2003-12-01 11:39:36 |
変更日時 |
2005-04-09 23:44:26 |
レビュー内容 |
凄く残酷なファンタジー、だと思うんですが。お母さんが一瞬だけ復活。死んだ人への思い、というのは判るけれども、それを乗り越えるっていうのは大切な訳で、そこで復活させちゃったら、ツラさが増すだけだと思うんですけど。キャスパーが人間としてほんのひと時だけ甦るのも、彼にとって非常に残酷なんじゃ? 簡単に人が死んで幽霊になっちゃって、そして生き返らせる、なんて事もしていて、死というものを安易に捉え過ぎの映画なんじゃないかな、って思いました。子供に、「死んでも幽霊として楽しく生きていけるし、生き返ることだってできるんだよ」、みたいなモノ見せていいのかなぁ? 親は「死んじゃったらおしまいなのよ、これはウソのハナシなのよ」という解説をせにゃなりませんねぇ。 |
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