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タイトル名 |
死刑台のエレベーター(1958) |
レビュワー |
ぷりんぐるしゅさん |
点数 |
6点 |
投稿日時 |
2004-02-12 14:49:32 |
変更日時 |
2004-02-12 14:49:32 |
レビュー内容 |
実際サスペンスとしての要素はそんなにたいしたこと無い。この映画を魅力的にしているのは、ストーリーよりもむしろ登場人物のキャラクターや、音楽や、演出の力が大きい。冒頭の電話から、すでに強烈なおフランスモードに突入。軽く(?)愛を語った後、マイルス・デイビスのトランペットが鳴り響く。こんなシーンにあまり違和感を感じないのはフランスぐらいだろう。日本人がこんなセリフ言ってもギャグにしかならない。ジャンヌ・モローの気だるい語りが良い。 |
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