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タイトル名 |
ドリームキャッチャー |
レビュワー |
くぼごんさん |
点数 |
7点 |
投稿日時 |
2004-12-06 18:58:32 |
変更日時 |
2004-12-06 18:58:32 |
レビュー内容 |
みんなが酷評するほど、そんなに悪い評価だとは思えない。 ロードショーで見たら、少し腹が立つ程度。 前半は最高にハラハラ。後半の消化不良気味の展開もいつものキング映画と同じ。 ケツから出てくるエイリアン。きっと痛いんだろうなあ。 ゲイの人とかどう思って見たのかな。というか、あの四人は実はハードゲイで、その喜びを教えたのがダディッツか。ふーむ、象徴的な映画だ。 となるとあの赤い蔓延する菌はエイズだな。これはゲイ嫌いのキングの怨念映画か。 それにしても宇宙人。なぜ山の中に不時着する。都市に来て菌ばらまけばすむことだろうに。25年も地球に来ている割にはオマヌケだ。 「ワタシタチハナニモシマセーン。ムガイナウチュウジンデース。」みたいなことをテレパシーで送るという小技にもびっくり。 そんなもん通用しないということも25年間でまだ学べてないのか。 凄い科学力のわりには裸体で攻めてくる不思議さ。戦闘力のない自爆するだけの巨大宇宙船。いくら地球人が馬鹿でも、こんな奴らにはやられないだろう。
PS ラスト近くの「アイ・ダディッツ!」。これにはやられた。映画史に残る名文句となるだろう。白血病の菌に感染して死んでいくエイリアンは、ウエルズの宇宙戦争からの伝統をしっかりと受け継いでいる。はははは。
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