みんなのシネマレビュー
昭和残侠伝 吼えろ唐獅子 - イニシャルKさんのレビュー
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

タイトル名 昭和残侠伝 吼えろ唐獅子
レビュワー イニシャルKさん
点数 6点
投稿日時 2017-01-19 20:19:27
変更日時 2017-01-19 22:28:19
レビュー内容
シリーズ第8作。今回は高倉健、池部良の風花コンビに加え、鶴田浩二まで登場している。内容は義理や筋を通すことへの苦悩がよく描かれた典型的な任侠映画らしい任侠映画になっていて面白いし、出来としてはそんなに悪くない。でも、マキノ雅弘監督の担当した回と比べると佐伯清監督(本作で監督作初鑑賞)の本作は脇役の描き方がイマイチに思え、そこが物足りなく感じる(単に慣れの問題かもしれないが。)し、話の発端となる風間重吉(池部良)の弟・文三(松方弘樹)の駆け落ちの相手と、花田秀次郎(高倉健)のかつての恋人の二人のヒロインが登場するが、展開上、駆け落ちのエピソードのほうがウェイトが大きくなり、秀次郎のかつての恋人とのエピソードはなにか中途半端な感じ。文三の駆け落ち相手を演じるのが新人ぽい女優なのに対してこの秀次郎のかつての恋人を演じるのが東映専属ではない日活の松原智恵子(に加えて今回の敵役も日活の葉山良二。)だったので、せっかく他社から出ているのにととくにファンでもないのにもったいなく感じてしまい、無理に主人公にもヒロインを出さなくても駆け落ち相手だけで良かったのではと思う。また鶴田浩二が出たことにより、池部良の存在感がちょっと薄くなった感がある気がして、とくにクライマックスの殴り込みシーンに途中から鶴田浩二が助太刀に現れ、いちばん最後のシーンも高倉健と鶴田浩二の後ろ姿のツーショットというのはこのシリーズとしてはさすがに違和感があったのがちょっと残念だった。
イニシャルK さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2025-03-16残穢 -住んではいけない部屋-66.00点
2025-03-09仄暗い水の底から54.41点
2025-03-02リング0 バースデイ54.10点
2025-02-23リング232.83点
2025-02-17らせん32.68点
2025-01-26ドラゴンボール超 スーパーヒーロー66.40点
2025-01-22電磁戦隊メガレンジャーVSカーレンジャー<OV>66.00点
2025-01-13五番町夕霧楼(1980)55.33点
2025-01-05五番町夕霧楼(1963)87.00点
2024-12-24仮面ライダーW FOREVER AtoZ/運命のガイアメモリ66.50点
昭和残侠伝 吼えろ唐獅子のレビュー一覧を見る


Copyright(C) 1997-2025 JTNEWS