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タイトル名 |
おとうと(1960) |
レビュワー |
イニシャルKさん |
点数 |
7点 |
投稿日時 |
2007-10-30 03:07:54 |
変更日時 |
2008-02-17 17:37:23 |
レビュー内容 |
市川崑監督の映画に岸恵子が初めて出演した作品。市川監督の映画としても代表作の一本ということで、市川監督の作品を本格的に見始めた頃よりずっと見たかった映画だ。この映画で編み出された「銀残し」と言われる撮影技法は市川監督の最近作「かあちゃん」でも使われてるけれど、独特の渋い映像が美しく、宮川一夫の腕も冴える。映画の完成度ももちろん高く名作と言われてるだけのことはある。でも、今まで見た市川監督の映画の中ではちょっと湿っぽすぎる印象もある。和田夏十でなく、水木洋子が脚本を書いているのが関係してるのかな。 |
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