みんなのシネマレビュー
人生劇場(1983) - イニシャルKさんのレビュー
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

タイトル名 人生劇場(1983)
レビュワー イニシャルKさん
点数 5点
投稿日時 2017-01-03 23:29:50
変更日時 2024-10-30 18:26:39
レビュー内容
なんと監督が深作欣二、佐藤純彌、中島貞夫の三人もクレジットされていて、オムニバスか何かと勘違いしそうな映画だが、一本の長編映画の群像劇である。どうして三人体制になったか気になって調べたら最初は深作監督が一人で手掛けるはずだったものを企画から公開まで時間がなく、佐藤監督と中島監督が手伝いに駆り出されたというのが理由らしい。大作映画は得てして大味になりがちだが、このせいか何やら統一感に乏しい印象で、見終わって一層大味な印象だけが残る映画になってしまっている。何度も映画化されている名作が原作とのことだが、ストーリーもまったく知らずに初めて見た者としては、話がごちゃごちゃしていてよくわからず、そのうえに永島敏行演じる主人公にこれっぽっちも魅力を感じることができず、むしろ飛車角や吉良常を主人公に任侠映画にでもしたほうがいいと思ってしまう。(これ以前の映画化作品はこの二人を中心にしたものもあるとのことでやはりそっちのほうが見たい。)この時期の東映作品らしく濡れ場も多いが、年明け一発目に見る映画としてはちょっと失敗してしまったかなという感が強かった。主人公の父親を三船が演じているが、使い方がもったいなさすぎる。西村晃演じるヤクザの親分が松方弘樹演じる飛車角を「角さん」と呼ぶのは「水戸黄門」を連想してしまい、なにか変な感じがした。
イニシャルK さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2025-03-16残穢 -住んではいけない部屋-66.00点
2025-03-09仄暗い水の底から54.41点
2025-03-02リング0 バースデイ54.10点
2025-02-23リング232.83点
2025-02-17らせん32.68点
2025-01-26ドラゴンボール超 スーパーヒーロー66.40点
2025-01-22電磁戦隊メガレンジャーVSカーレンジャー<OV>66.00点
2025-01-13五番町夕霧楼(1980)55.33点
2025-01-05五番町夕霧楼(1963)87.00点
2024-12-24仮面ライダーW FOREVER AtoZ/運命のガイアメモリ66.50点
人生劇場(1983)のレビュー一覧を見る


Copyright(C) 1997-2025 JTNEWS