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| タイトル名 |
こころ(1955) |
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| レビュワー |
イニシャルＫさん |
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| 点数 |
5点 |
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| 投稿日時 |
2008-03-11 12:08:26 |
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| 変更日時 |
2008-03-11 12:35:22 |
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| レビュー内容 |
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| 先ごろ亡くなった市川崑監督が夏目漱石の名作を映画化した作品。原作は知らないのだが、全体的に重く暗い内容で居心地が悪く、見終わった時にはどんよりと気分が沈んでしまった。ひと月半ほど前に川島雄三監督作「風船」を見ていたせいだろうか、森雅之と新珠三千代が夫婦という設定や、回想シーンで森雅之、新珠三千代、三橋達也の三人が三角関係の間柄というのに少しだけ違和感を感じた。とはいえ、やはり三人ともなかなかの好演で、とくに森雅之は「風船」のような老け役からこの映画の学生時代の先生役まで自然に演じていてうまいなあと思う。 |
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