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タイトル名 |
道(1954) |
レビュワー |
ねこ住職さん |
点数 |
10点 |
投稿日時 |
2003-11-29 22:13:09 |
変更日時 |
2003-11-29 22:13:09 |
レビュー内容 |
ほとんど神のようなキ印と、どこまでも人間らしいジェルソミーナとザンパノ。人は時として神の言葉を欲し、時として人であることを欲する一貫性のない生き物だ。それらは、どちらも人として正しい。そんな人としての不条理を正面から受容し、大きな悲しみの目で許容したフェリーニ監督の視点には、深い共感を覚えた。 |
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