|
タイトル名 |
ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ |
レビュワー |
ピヤクトさん |
点数 |
10点 |
投稿日時 |
2004-03-31 06:26:17 |
変更日時 |
2004-03-31 06:26:17 |
レビュー内容 |
もう20年も経ったのか?感慨に耽ってしまう。当時映画館で見た衝撃は計り知れない。音楽の素晴らしさがこの映画を際立たせている。今だに音楽が頭の中を駆け巡るとその時の場面がフラッシュバックしてくる。コマ送りで少年が撃たれる場面、貸切レストランで踊る場面、デボラがヌ-ドゥルスを入れない場面などなど。少年たちのヌ-ドゥルスを呼ぶ声まで思い出すほど、深く余韻を残してくれた重厚で濃厚な傑作だと思う。どの場面も印象深く 時代を織り交ぜた構成は見事で、中でも生き生きとした少年時代が感慨を深くさせている。衝撃的過ぎたエロスや暴力もありつつ友情、金、愛、裏切り、死を綴っていく。すべてを手に入れた者の表情など見所も多い。物凄い衝撃を与えてくれた映画でした。 |
|
ピヤクト さんの 最近のクチコミ・感想
ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカのレビュー一覧を見る
|