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タイトル名 |
ソナチネ(1993) |
レビュワー |
ひのとさん |
点数 |
8点 |
投稿日時 |
2003-12-02 22:41:24 |
変更日時 |
2004-09-26 15:35:32 |
レビュー内容 |
死神と踊るやくざたち。如実に表れた北野監督の死生観。死が生を内包しているのか、生が死を内包しているのか、お互いが属しあっているのか、何とも言えず限りなく同じ所にある生と死。監督に自分の自殺願望を見せ付けられているような、所詮超えられないものがあるんだよ、と言われているような映画。超えられる人と超えられない人がいる、という比喩の「ソナチネ」。タイトルの由来を知った時、心が妙に騒いだ。私はバイエルを終えてしばらくしてやめた。ソナチネには届いていない。 |
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