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タイトル名 |
カルネ |
レビュワー |
ひのとさん |
点数 |
10点 |
投稿日時 |
2003-11-30 15:32:36 |
変更日時 |
2004-05-15 21:11:03 |
レビュー内容 |
映画全体が血の色をしている。血は生や性、死、肉、縁、執念の象徴であり、この映画にはその全てが出て来る。この映画において馬肉屋はその全てを凝縮されたものの象徴として描かれる。そしてその物語はたった40分に更に凝縮される。必要なものは全て在り、不必要なものは排除された、完成度の高い映画。 |
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