|
タイトル名 |
悪魔の手毬唄(1977) |
レビュワー |
あしたかこさん |
点数 |
5点 |
投稿日時 |
2006-12-03 05:26:50 |
変更日時 |
2006-12-03 05:31:56 |
レビュー内容 |
(かなりネタバレあるので注意してください)なんの予備知識もなく深夜テレビであってるのを見たのだが、私は金田一ファンでもないし、この映画が出来た時代には生まれてないし、思い入れもないからなのか、普通のサスペンス映画って印象しか受けなかった。だって最初から犯人はミエミエだし予想がつくのでラストの驚きはあんまりなかったなぁ。あと、あんなに小さな村であんだけ多数の人殺しを連続でやってたら誰か目撃者がもっといるだろう、とか思ってしまった。なんか設定に無理があるような気がするんですよね。いくらなんでも自分の娘を間違えて殺すかなあ・・・親だったら気付けよ。ホント最低な親。異常な位の人殺し女だ。犯人に同情とか全く出来なかった。「うわー、なんて馬鹿な女なんだろう。自業自得だよ。」って感じ。まあそれが映画を盛り上げる最大のポイントなのかもしれないけど。とにかく一番むごいのは、あの息子だ。恋人も妹も殺されて、しかもその殺した犯人が母親!?ノイローゼになってもおかしくないくらいむごすぎる。 |
|
あしたかこ さんの 最近のクチコミ・感想
悪魔の手毬唄(1977)のレビュー一覧を見る
|