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タイトル名 |
十二人の怒れる男(1957) |
レビュワー |
眉山さん |
点数 |
7点 |
投稿日時 |
2006-10-17 00:09:47 |
変更日時 |
2006-10-17 10:57:15 |
レビュー内容 |
ふつうにおもしろい作品でした。密室で、少人数で、激しい動きもほとんどなし。ほぼ会話だけで成り立たせるという手法は斬新でした。といっても古典映画ですが。いちばん最後に名前を言い合い、そのまま別れていくシーンが印象的です。ただ、本編とはまったく関係ないところで苦情を一つ。字幕が読みにくい! 暑い日の白昼の設定で、登場人物たちは続々と上着を脱ぎはじめます。モノクロ映画で白いワイシャツ姿が多いのですから、画面全体が白っぽくなります。それなのに、字幕の文字も白。ワイシャツと重なると、色覚検査状態でした。「お前、どけよ」と絶望的なツッコミを入れたくなったのは私だけしょうか。後半、夜になって多少は改善されたのですが…。
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