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タイトル名 |
バリー・リンドン |
レビュワー |
眉山さん |
点数 |
8点 |
投稿日時 |
2018-05-26 00:20:07 |
変更日時 |
2018-05-26 00:20:07 |
レビュー内容 |
18世紀版「スカーフェイス」といったところでしょうか。アル・パチーノのギラギラ感からはほど遠いですが、全編に渡ってライアン・オニールの表情から滲み出る不誠実感が実にいい。またその人生を憐れむように、もしくはあざ笑うように流れる「サラバンド」が心に沁みます。 長尺な上、よかれ悪しかれ近世ヨーロッパの世界観にどっぷり浸かっているので、話の展開は遅く感じます。数日間に分けて見るのが吉か。私は4日かけました。 |
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