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| タイトル名 |
遠い太鼓 |
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| レビュワー |
眉山さん |
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| 点数 |
4点 |
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| 投稿日時 |
2023-11-18 23:49:08 |
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| 変更日時 |
2023-11-18 23:49:23 |
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| レビュー内容 |
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冒頭に「凶暴なセミノール族」とかいうナレーションがありましたが、先住民の土地を侵略してるのはどっちだって話ですからねぇ。必死で抵抗するのは当たり前。史実から１００年も過ぎると、アメリカ側に一点の非もない冒険活劇に脚色されるということで。
１９５１年といえば、第二次大戦の戦勝の記憶が強烈で、悪夢のベトナム戦争は当面先の時代。「アメリカこそ正義」「向かうところ敵なし」という自意識が深く浸透していたのでしょう。そんな〝誇り高さ〟がにじみ出ている作品です。もしかすると１００年ぐらい先、「凶暴なベトナム人」とかいうナレーションで始まる映画ができるのかな。 |
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