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タイトル名 |
王になろうとした男 |
レビュワー |
眉山さん |
点数 |
4点 |
投稿日時 |
2025-05-05 01:15:49 |
変更日時 |
2025-05-05 01:15:49 |
レビュー内容 |
どういう視点で見ればいいのか悩みます。一攫千金を夢見る男の無邪気な冒険譚なのか、それとも西欧のアジアに対する植民地主義への皮肉なのか。アジアの片隅に住む者としては後者として捉えたいところですが、作品からは前者の雰囲気が漂います。文明人が武力と舌先三寸で未開人の王になるのは「善」であると。偉大な白人様が無知なアジア人どもにいろいろ教えてやっているんだと。そして最後は無差別に銃撃ですからねぇ。なかなか鼻持ちならない作品でした。 |
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