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タイトル名 |
愛の流刑地 |
レビュワー |
あずきさん |
点数 |
6点 |
投稿日時 |
2007-02-14 21:25:20 |
変更日時 |
2007-02-14 21:25:20 |
レビュー内容 |
良くも悪くも突っ込みどころ満載の映画。 おなじみの「渡辺淳一ワールド」も炸裂していました。 着物・京都・死・・・・・(はぁ)御大も年を取ったな。 でも映画は原作よりもはマシ。 主役二人が、上手く演じていたと思います。 あまり評判のよろしくない長谷川京子も私は気に入ってます。 「へぇ~ こんなに性格悪そうな役も出来るのか」って。 話題の濡れ場は思ったよりもいやらしくなかったです。 冬香が段々と大胆になっていく様を下着の色の変化で感じました。 「女には二通りいて、それを知っている女と知っていない女」 うーーーーーーむ 本当に知っている女は、果たしてどれくらいいるのか? 愛と言うか愛欲にかられた女が、自分のエゴの為に愛人に 犯罪を犯させ、男は男で俺は選ばれた犯罪者だと。 「究極のバカップル」と言ってしまったらどうしようもないんですけどね。 なんつーか、なんつーか、思いっきり下世話な男女のことを ものすごーーーーーーくロマンチックに創った映画でした。 原作者が男性だから、やっぱり男の人の方がロマンチストなのかな。 でも・・・・でも菊冶って名前は・・・・ないよなぁ~ |
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