みんなのシネマレビュー
パラノーマル・アクティビティ - no_the_warさんのレビュー
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

タイトル名 パラノーマル・アクティビティ
レビュワー no_the_warさん
点数 8点
投稿日時 2010-02-04 23:02:02
変更日時 2010-02-04 23:09:33
レビュー内容
わかった。これは女による自作自演の男謀殺計画だ。
悪霊がとりついている、ということにしてあの男に愛想が尽きたあの女が巧妙に仕組んだトリックである。ああやって男を窮地に追い込んで、殺害し、自分は逃げる。完全犯罪!
なぜならば壁掛け写真が男の方だけスクラッチされていたし、霊媒師との共謀もできうる。男が「ホテルに逃げよう」と言って準備し終えたとき女が「行きたくない、ここにいたい」と懇願したのもそのため。そしてこうして映像に残しておけば男は悪霊に殺されたみたいになって、自分の人殺しの罪をけむに巻くこともできる。
だから画面のそこかしこに、女が仕込んだトリックの見切れがあれば面白かった。たとえば寝室のドアにピアノ線が伸びていたりとか。女と霊媒師が裏で打合せしてたりとか。男が殺させるに値するような振る舞い、たとえばDVとか、不倫とか(女のお友達と不倫してたら面白い。つまりビーズを作ってるときに男の殺害計画をしていた!)をカメラが捉えていたとか。
実際これは映画なのだから、悪霊のしわざと思える怪奇現象はすべてそもそも人為的なものなわけであってこの事実から映画は逃げることはできない。であるからこそ男はあの女(とその仲間たち)に殺されたのだと思う。
『放送禁止』の見過ぎですかね。
no_the_war さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2020-03-30i 新聞記者ドキュメント76.66点
楽園(2019)85.81点
ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド96.88点
ジョーカー86.85点
PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the System Case.1 罪と罰14.33点
劇場版 響け!ユーフォニアム 誓いのフィナーレ87.14点
主戦場97.00点
バースデー・ワンダーランド54.83点
アルキメデスの大戦86.60点
ハウス・ジャック・ビルト86.53点
パラノーマル・アクティビティのレビュー一覧を見る


Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS