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タイトル名 |
パラノーマル・アクティビティ 第2章 TOKYO NIGHT |
レビュワー |
no_the_warさん |
点数 |
6点 |
投稿日時 |
2010-11-28 23:21:02 |
変更日時 |
2010-11-28 23:21:02 |
レビュー内容 |
原作のレビューでも述べたが、この映画は悪霊とかデビルとかは一切関係なく、起こる現象は女の謀略なのだと俺は思っている。今回は、できそこないの弟と家族を顧みない父を計画的に殺害すべく姉が仕組んだことなのだ。母は屋根裏や押入れでラップ音や器物破損を仕組んでいる。当然姉は足にけがなんかしていない。 監督が長江ということで、きっと『放送禁止』のような2重構造の本作を撮ってくれると大いに期待した。だから終始画面の隅々にまで注目した。どこかに母が見きれていないか、具合が悪くなったお友達の連絡先が書いてないか、もしくは意味深な習字が掲示されていないか。 ・・・しかし、それらの期待は裏切られた。唯一お祓いの祭壇の胡散臭さが萌えたけど、長江ギミックは確認できなかった。あげくの果てにはラスト姉が貞子化してしまいげんなり。 それでも俺は信じている。これは姉と母の陰謀であると。悪霊とかデビルとかは存在しない。
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