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タイトル名 |
隣の家の少女 |
レビュワー |
3737さん |
点数 |
3点 |
投稿日時 |
2010-10-06 23:57:01 |
変更日時 |
2012-03-27 21:21:01 |
レビュー内容 |
フィクションであるならば、ああだこうだと好き勝手を言ってみたくもなりますが、、、フィクションではない。実話を元にという事になっている。 だとするなら、こんな作品クソ食らえ。苦悩の思いを胸にしまっていた少年が歳をとり、やがて、その苦しかった思いを書き記し、誰かに「打ち明けたい」「聞いてもらいたい」「このような事実があった事を知ってもらいたい」という思いであったなら、少年=原作者の気持ちも分からないわけではない むしろ同情心だって湧いてくるんです。 ただし、コトがコトなんで、執筆した後、出版されて、溜まっていた思いを吐き出してしまったんだったなら、そこで終わってしまえばいいんです。満足しきってしまえばいいんです。 ただし、何ゆえに映像化?? 映像化するって事はそれなりに着色されてしまっているんだろうし、惨めに亡くなった少女をこんな晒し者にする必要性があるんか 妹の無力さをこんな晒し者にする必要性があるんか? 自分さえよければそれでいいのか 悲しい過去のネタを元にそんなにもお金が欲しいのか? 原作者の無神経さには全くもって腹が立つ。 スタンド・バイ・ミー気取りのオープニングとエンディングだって鼻についてしまって プチ不愉快。 |
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