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タイトル名 |
蛇のひと |
レビュワー |
3737さん |
点数 |
5点 |
投稿日時 |
2012-11-10 21:11:27 |
変更日時 |
2012-11-10 21:34:30 |
レビュー内容 |
上司の自殺、逃げる同僚、消えた一億円。 横領の罪で疑われた今西課長を早急に探し出すよう副社長から命じられたアラファーOLの陽子さん。 まるで赤川次郎の小説の世界のような現実的で普通サイズでロマンチックでスリリングな展開にこれは面白くなるぞと 我れ興奮。 ナイスな永作演ずる陽子さん。
ところがどうして、板尾創路が出て来たあたりから急に面白さが激減。 消えた今西課長の過去を語る語る 台詞で語る。 なんてダサイ展開なんだ。急降下的に駄目になってしまった後半、もはや取り返しがつかなくなってしまい、そのまんまフェイドアウトしてしまったかなってな感じです。結果、彼が逃げ込んでた先というのがまた納得出来ない なんか惜しい作品。ただし、永作は永作でとても良かったし、ふせえりとのカラミが妙におかしかった → 一瞬にしてかき混ぜられこの世から葬り去られてしまったクマさんだとか。それにきょとんとなってしまった永作さんの顔だとか。 |
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