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タイトル名 |
ホワイト・ゴッド 少女と犬の狂詩曲(ラプソディ) |
レビュワー |
3737さん |
点数 |
7点 |
投稿日時 |
2017-12-31 22:15:23 |
変更日時 |
2017-12-31 22:23:24 |
レビュー内容 |
少女と犬の らりほ♪的なドラマかと思っていたらば とんでもない (;≧д≦)。 まさかこんなにも悲しく恐ろしいホラーな展開になってしまうとは(TwT;)
以下は後に情報を収集いたして分かった事ですが、使われたお犬様の数、約250匹。 その中には実際に保護施設にいた犬たちも使われてたとのことですが、後にめでたくもそのほとんどのお犬様がこの映画を見て感動した人間によりもらわれていったとのことです。(そこは素直に良い話。) だけど内容に関して言えば、とても悲しく切なく どう考えてもその後全犬殺処分は免れないだろうという悲しい結果しか待っていない未来。だけど物語的には あんなところでちょん切れて その数分後には一体どうなるのという余韻を大いに残して終わったところに一抹のセンスの良さを感じた。だからと言って好きになれた作品だったかと言うならば そうでもない。結局悲しい物語であったことに違いはない。
ところで気になるのがハーゲン(ダッツ)(笑)の正体で、通常芝居時のハーゲンと 歯をムキだし唸るハーゲンが同一人物なのかということですね。 エンドロールでは『 HAGEN : LUKE ES BODY 』という表記で 主人公LILIの次で2番手にクレジットされて出て来ました。 調べてみたらハーゲン演ずるお犬様の名がBODYだということです。だけどもわからないのが、じゃあ、LUKEってなに? ESの意味ってなに? ということになりますが(つまり、ルークっていう別犬も存在していて二匹で演じていたのかな?)その辺りは残念ながらドイツ語翻訳を辿ってみてもイマイチ理解で出来るまでにはいたりませんでした。はあ残念。でも間違いないのはハーゲン(ダッツ)の芝居は素晴らしかったということです。 |
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