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タイトル名 |
あの頃、君を追いかけた(2018) |
レビュワー |
3737さん |
点数 |
7点 |
投稿日時 |
2020-11-15 02:40:18 |
変更日時 |
2020-11-15 02:45:29 |
レビュー内容 |
青春映画としてすごく真面目なストーリー。 青春時代に苦い思いを残した勲章。(良い意味で。) ナイスガイを演じる彼と 高嶺の花を演じた彼女にキャスティングに対する不満は一切残らない。
お互いに好き好き思い合ってても、彼のライフワークとなっている中国武術及び格闘技の世界に全く理解を示してくれないような彼女であるならば別れも必然。彼からしてみたら惜しい彼女を逃した実績残してしまった事にはなるが それが失敗でもあり正解でもあり、それが青春時代の勲章となるのであるわけだから、いたしかたがない事であるのだろう。 片や彼女側からしてみれば、別れの理由が明確であの素早い判断が的確で あれが正解であったとしかとても考えられない。
ただ、二人のその後は見せてくれなくてもよかった(特に後の彼女のウエディングシーンなど) ただ、逆を言えば、彼女の結婚相手となるあの男の登場により成立した突拍子もなく笑える終わり方となったわけでありまして、その新郎に対して熱烈なキスをかましに行った浩介君には あっぱれだと思わされるとともに、ああまだまだ青春って続いてるんだなあと微笑ましくなるような だからそんな秀逸なラストシーンへと持っていけてたのかなあとか思えますので そこはそれでいたしかたがないのかなとも思えます。
しかし、最後に一言、齋藤飛鳥さんって途轍もない美人さんやな〜 これってひょっとしたら台湾人の方たちは嫉妬するんじゃなかろうでしょうか ヒロインがあまりに美人過ぎじゃって 反則過ぎじゃって。 |
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