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タイトル名 |
TAXI NY |
レビュワー |
しまうまさん |
点数 |
7点 |
投稿日時 |
2005-01-14 11:16:23 |
変更日時 |
2005-01-14 11:19:36 |
レビュー内容 |
主人公の凄腕ドライバーを女性(しかも黒人のラティファ)にしたのは正解だったかも。情けない男を演じたジミー・ファロンとの絡みが自然だったしおかしかった。ファロンの作品は初めて見たけど、笑気ガスのギャグとか劇場でみんなが大声で笑っていた。日本人にも分かる「笑い」が演じられる人なんですね。ただ、カーチェイスのスピード感はフランス版の方が上かなあ…。それとラティファが役の上ではナスカーのレーサーを目指していることになっていたけど、個人的にはモータースポーツへのリスペクトがもう少しあったら良かったな。最後の方にちょろっとあるだけじゃなくて。こういう映画は間違いなくクルマ好きが見に来るものだし。フランス版には確か、「このステアリング、アラン・プロスト(有名なF1レーサー)と同じタイプなんだ」なんて台詞がさりげなくあった。作品の中の凄腕美女強盗団の国、ブラジルだってアイルトン・セナを生んだ国ですからね。 |
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