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タイトル名 |
映画 聲の形 |
レビュワー |
alianさん |
点数 |
5点 |
投稿日時 |
2018-10-27 12:06:45 |
変更日時 |
2018-10-27 12:06:45 |
レビュー内容 |
原作未読。 障害がテーマの映画かと思っていたが、実際に見てみると障害は物語の材料の一つに過ぎず、テーマはイジメの方であった。登場人物それぞれに(多かれ少なかれ)嫌な部分が描かれており、感情移入し辛く見ていて疲れる(ただし結絃だけはとても良い子で可愛い)。
硝子の聴覚障害者としての喋り方の作り込みなどリアリティを追及している一方、硝子がイジメられている時にクラスの誰も助けない事に不自然さを感じてしまう。これだけ美人なら(下心があるかも知れないが)男子が放っておくとは思えないからだ。もう少し地味なルックスにするか、「男子に囲われている事に嫉妬した女子にイジメられる」とかの方が現実味があったかも知れない。 |
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