|
タイトル名 |
X-MEN:ファイナル ディシジョン |
レビュワー |
うさぎさん |
点数 |
9点 |
投稿日時 |
2006-09-16 00:42:28 |
変更日時 |
2008-10-28 13:03:04 |
レビュー内容 |
続編はオリジナルを越えられないというジンクスがあるが、 エイリアン2にも匹敵する大成功だと思いました。 これを最高傑作にあげる人も多いはず。私もこれをベストに推します。 というか1&2を軽く引き離してます。 監督が交替して心配したが、力量はブライアン監督以上。それぞれの苦悩もきちんと描かれてるし、テーマもかなり深く考えさせられます。なによりアクションの撮り方、カット割りがド迫力でかっこいい!ミュータント全員が生き生きと輝いてました。 脚本も秀逸でいったいこれ、どうなっちゃうの~?とハラハラ。 パワーがあるものがいつも勝つというドラゴンボールみたいなもんじゃなく、 パワーがないものでもチームのコンビネーションや 知恵と工夫で勝つというところも素晴らしいですね。 全員すごい力も持ってるけど、弱点もある。 例の神のような絶大な力を持つミュータントでさえ、ある意味弱点を持ってる。 ラストは・・・やはり殺すしかなかった。一瞬キュアの注射器を使えば?と思ったんですが、注射器など辿り着く前に粉々に粉砕されていたでしょう。哀しい結末だが納得しました。でも重苦しい絶望感はありません。映画を見た~という充足感。爽快感。エンドロールが始まっても絶対席を立たないでね♪ 追伸;ミスティークのあのシーンには驚き。 |
|
うさぎ さんの 最近のクチコミ・感想
X-MEN:ファイナル ディシジョンのレビュー一覧を見る
|