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タイトル名 |
ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q |
レビュワー |
うさぎさん |
点数 |
9点 |
投稿日時 |
2012-11-25 03:45:13 |
変更日時 |
2012-11-25 03:45:13 |
レビュー内容 |
え?これのどこが賛否両論になりうるの?っていうくらい感動しました。 素晴らしい出来。紛れもなく映画版最高傑作。庵野さんも自信満々だったでしょう。 コレに比べれば破は音楽センスもおかしいし、いや、その音楽が今回まともになっていてびっくりした。(とにかく破はガキ臭くて大嫌い) 作画は日本のトップアニメーターたちが集結したという印象。これはすごい。 機械も人間もどう動けばかっこいいかわかってる。アングル・カメラワークが素晴らしい。 14年の経過も戦艦登場もなんの違和感もなかった。 ミサトの変化も納得できます。 だって、サードインパクトを起こし、感情制御できないシンジの・・・彼の父親と戦ってるんでっせ。 ヘタしなくてもシンジは今にもフォースインパクトを起こしそう。起こしたけど。 そんな怪物を檻に閉じ込めるのは当然。
自分の中でのエヴァを作り上げちゃってるガチガチ頭のファンに媚びを売らず、 よくぞここまで冒険したと拍手を送ります。 マリの声優さん、上手いねえ。上手くなった。 ラストシーンも素晴らしい。これぞエヴァだと思う。 1点マイナスはカヲルの扱い。 もっと活躍させても良かった。 次回も期待!保守的にならず、またガンガン挑んでほしい。 一番嫌いな言葉「エヴァらしくない」 らしいらしくないなんて監督が決めるのだ。ファンじゃない。 |
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