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タイトル名 |
マイ・フレンド・メモリー |
レビュワー |
日雀さん |
点数 |
1点 |
投稿日時 |
2003-12-24 23:20:15 |
変更日時 |
2003-12-24 23:20:15 |
レビュー内容 |
シャロン・ストーンが母親役を立派に演じているような論評を読んだけど、全くそんな印象を受けなかった。型どおりの演技にしか見えなかった。歴史の物語を引き合いに出し、一方が頭脳でもう一方が肉体で、歴史上の勇者のような行動をとる…その組み合わせをそれぞれが受け入れているんだから文句をつける筋合いも無いのだろうが、私としては不愉快だった。そんな関係性を二人が築いておきながら、別れのシーンはアッサリ…その意図するものはなんだったのか。淡々と別れることがどういう意味を持つのだろうか。さんざん、子供の夢の世界をドタバタコメディー調で繰り広げておきながら、ラストで唐突に現実をぶつける。白紙の本に向かって立ち直っていく姿を見せてくれたが、あの本の重みは伝わってこなかった。 |
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