|
タイトル名 |
猿の惑星 |
レビュワー |
パセリセージさん |
点数 |
9点 |
投稿日時 |
2004-10-07 20:06:18 |
変更日時 |
2005-03-19 00:05:59 |
レビュー内容 |
本編鑑賞後だったが、劇場で偶然観た予告編が、最後のシーンをしっかり紹介して完全なネタバレだった。しかし、考えてみると、決して最後のオチに頼っている作品ではない。当時は「最後は誰にも話さないで下さい」みたいな、せこい紹介ではなく、雑誌なんかにも堂々と「何と・・に戻っていたのだった」という調子で紹介されていたと記憶している。確かに、本作はラストを知っていても十分堪能でき、特に、猿の出現シーンや猿社会の構図、言葉を失っているテイラーの苛立ちなど、見所は十分ある。そんなことより、今でも密かに私が思っていることだが、あのラスト、海の向こうの島国には、日本語を話す小柄な猿がいたに違いない。にやけた赤い顔して、猿酒ばかり飲んでるような。 |
|
パセリセージ さんの 最近のクチコミ・感想
猿の惑星のレビュー一覧を見る
|