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タイトル名 |
ヒトラー 最期の12日間 |
レビュワー |
monteprinceさん |
点数 |
6点 |
投稿日時 |
2009-01-26 00:43:31 |
変更日時 |
2009-01-26 00:43:31 |
レビュー内容 |
たいへん長く重たい映画だった。ただ、自分にはこれが反戦映画とは思えない。いや、その意図もないのか。一番いたたまれなくなるのは、ゲッペルス夫人が自分の子供たちを殺して行くところだと思う。まさしく「狂気」の一言であるが、夫人の行動だけではなく、様々に描かれる「狂気」へあらゆる事実を押し付けすぎてはいないのか。観終わりとても気になってしまった。人間ヒトラーを描くことに抵抗は無いが、ユンゲ氏の証言を含めユダヤ人には説得力の乏しい言い訳としか映らないだろう。 |
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