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タイトル名 |
トーク・トゥ・ハー |
レビュワー |
nothing-to-loseさん |
点数 |
7点 |
投稿日時 |
2004-04-16 19:47:29 |
変更日時 |
2004-04-16 19:48:48 |
レビュー内容 |
ベニグノの究極の愛は哀しい結末を迎えるが、彼の行動は子供の母親の抱擁への渇望のように無垢なものであったと思う。リビドーに駆られた性行為ではなく、”中に入りたい”と本能的に思ったのだろう。一方的な愛というものは無いというか、むしろ見返りを求めてこそ愛なのだろうか。最後の、男と女が何組か踊りながら出て来る舞台のシーンが忘れられない。結局男には女が必要だし、同じように女も男を求める、というような。 |
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