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タイトル名 |
接吻 (2006) |
レビュワー |
のはらさん |
点数 |
6点 |
投稿日時 |
2009-07-25 01:18:46 |
変更日時 |
2012-04-20 23:53:25 |
レビュー内容 |
小池栄子も立派だったけれど、彼女の放つ不気味な波動を静かに受け止めていた豊川悦司のほうが一枚上手だった。初めてトヨエツをいいなと思った。物語は、主人公京子が時を追う毎に妄想と独り善がりでギラギラする様子がなんだか気に入らなかった。弁護士の正義感も妙な感触で、これでは近づきたくない変わった人達を映しただけの映画になってしまう。京子がもうちょっとそこいらに居そうな身近に思える子なら、寒々しさもリアルだったと思う。 |
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