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| タイトル名 |
悪魔の手毬唄(1977) |
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| レビュワー |
のはらさん |
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| 点数 |
8点 |
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| 投稿日時 |
2005-06-30 09:48:18 |
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| 変更日時 |
2005-06-30 09:48:18 |
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| レビュー内容 |
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| 市川崑の金田一映画は漂う空気の湿っぽさがたまらない。邦画特有の闇と悲哀と、かすれたような色の美しさが堪能できる。今作は脇役がなかなか粒ぞろいだったが、磯川警部役の若山富三郎が突出して素晴らしかった。どっしりと静かに構えて、さらに人情味溢れていた。最近こんな役者を観ていないので、軽くショックを受けた。 |
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