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タイトル名 |
ファイト・クラブ |
レビュワー |
のはらさん |
点数 |
7点 |
投稿日時 |
2011-08-24 00:48:32 |
変更日時 |
2011-09-09 17:11:05 |
レビュー内容 |
フランス革命の道程を見ているようだった。ジャコバン・クラブ。社会生活のレールをはずれたくせに、また社会を作り妙なルールを作り要らぬ残骸を積み上げていく孤独な男。ある程度レールを走ったらどうしたらいいか解らないという幼稚な焦燥感は、恥ずかしながら私自身も痛いほど感じることがある。でもこれが火花となり破壊に向かうのが男なんだろうか。「どうしよう…」って親父に電話で聞いてみりゃよかったのに。インテリもサイコもなんでもこいのエドワート・ノートンの独壇場だった。 |
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