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タイトル名 |
トーク・トゥ・ハー |
レビュワー |
のはらさん |
点数 |
10点 |
投稿日時 |
2005-07-18 02:24:04 |
変更日時 |
2005-07-19 12:32:42 |
レビュー内容 |
なんともはや……。音楽と美術については美しさ溢れている。物語は…ベニグノの狂おしい愛を、「あなたにはどう見える?」と皿にのっけて突きつけられたような気分だ。今の時点ではベニグノを理解する気持ちにはなれないし、「彼は無実です」と例えその場しのぎであろうとも真っ直ぐな瞳で言い放ち、ベニグノを包んだマルコの気持ちは更に理解できない。彼らの友情のプロセスも見えてこなかった。しかし、鑑賞の2時間があっという間だった。とても濃密な時間を過ごした。今はちょっと圧倒された感じで上手く言葉にならない。アルモドバルのパンチが強烈に効いている。この作品もまた観るだろうし、この監督の別の映画ももっと観てみたいけれど、今回は5点で逃げたい。ああ、メチャクチャ…【追記(05.7.19)】ちょっと、あまりにも影響力が強かったので点数変更。 |
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