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タイトル名 |
めぐりあう時間たち |
レビュワー |
トマトマートさん |
点数 |
6点 |
投稿日時 |
2003-12-30 14:03:34 |
変更日時 |
2003-12-30 14:03:34 |
レビュー内容 |
映画館で見たときはどの登場人物にも感情移入してボロボロ泣いてしまった。ただ、少し冷静になって考えたら、結局何が言いたかったのこの映画?とも思う。自分の人生を全うするために大切な人を切り捨てたり、逆に捨てられたりするのはつらいけど、仕様のないこと。それより捨てられた側が(メリルストリープとか)これからどう生きていくか、の方が興味があった。この映画、女の人でないと分からないかもというようなコメントがいくつかあったけれど、私は性別は関係ないと思う。エドハリスの心情が分かれば他の3人の気持ちも分かるだろうし。それまで同じような気持ちになったことがあるかどうかだけ。私は鬱っぽい部分を持っているので(自慢にはならないが^^;)感情移入した。あと、二人の女性がレズである描写は余計だったと思う。分かりやすいかもしれないけれどそれが自殺理由の全てであるように捉えられかねないから。 |
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