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タイトル名 |
ブラザーフッド(2004) |
レビュワー |
アキトさん |
点数 |
7点 |
投稿日時 |
2004-07-18 16:18:54 |
変更日時 |
2004-07-18 16:18:54 |
レビュー内容 |
飛び交う銃弾・轟音をとどろかせる砲弾の雨・死に物狂いで襲いかかって くる敵兵達・負傷してもだえ泣き叫ぶ兵士達。。。すごくリアルに描かれて いたんだと思う。。この映画見た人なら誰しもが、戦争になんて絶対行きたく ない、生き残れるはずなんてない、人間が意味なくボロクズ・物のように 死んでいく様を見て、戦争っていったいなんなんだよwwって思うはずだ。 作品中では、誰もがうらやむような兄弟愛が戦争により引き裂かれてゆく 様が 描かれており、戦争がいかに人の人生に大きな影響を与え、狂わせ てしまうかが表現されている。。なんで戦争なんてもので幸せな家庭が 壊されなきゃならないんだよっwwwホント戦争を引き起こした張本人達 ・歴史 をメチャクチャに刺し殺してやりたい気分になってくる。。 作品中では三度泣きました。 一度は、納屋に閉じ込められたイ・ジンソクの のものと思われる遺体のそばに、兄イ・ジンテのあげたペンが落ちていて それを見たジンテが この世の終わりのように落ち込むシーン。 そして二度目は、 ジンテを兄と認めなくなったジンソクが、家族に あてたジンテの手紙の内容を見て 、再び兄への愛を取り戻した瞬間。 そして、三度目は 、クライマックスシーンで、正気を失って鬼畜のように 闘いつづけるジンテを ジンソクが体を張って正気に戻させたシーン。 胸が熱くなりました。。 この映画は韓国の興行収入を塗り替えたっていうけど、やっぱり向こうじゃ 北と南の闘いネタが受けるんだねwwww それだけ互いに根にある恨みが 深いということかwwwww嫌だねww |
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