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タイトル名 |
ランダム・ハーツ |
レビュワー |
sherlockさん |
点数 |
7点 |
投稿日時 |
2004-09-16 03:39:45 |
変更日時 |
2004-09-16 03:39:45 |
レビュー内容 |
オープニング、どこかの部屋の誰かの留守電が、女性からのメッセージを 静かに収録していく、、。 そして重重しくそしてどこか熱情的にJAZZバラードが流れる。 すべての物語の交差点である空港が薄暗く挿入され、 すべての交わりが始まっていく、、。
映画全体のイメージはこの様にドラマチックにまとめられていて、統一感がある。 しかし、中に秘められた熱情は相反するもので、 最後まで引き込まれてしまう魅力を持っている。 主人公&ヒロイン以外の、登場人物の感情表現はかなりおざなりに描写されてるが、 そのため、よけいな思惑に惑わされず二人の物語にのめりこめる。 ケビンコスナーのメッセージ・イン・ア・ボトルが大好きな人には、 これもまたいい映画に思うこと請け合い! (物語も似てるし、熱情的なラブストーリーであるところも同じ)
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