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タイトル名 |
スクール・オブ・ロック |
レビュワー |
ジャイロボーラーさん |
点数 |
8点 |
投稿日時 |
2004-11-14 21:12:52 |
変更日時 |
2005-04-21 07:04:14 |
レビュー内容 |
別に人間的にいい男でもないし、たいして高い理想を持って子供たちを教育するわけでもない。やる気をだしたのは子供たちの音楽の才能に気付いたからで、自己中心的で自分のしたいようにしてるだけの男。ただ、子供たちを見直してからは絶対に最後までやり遂げさせたい、どうしても子供たちの可能性を伸ばしたい、自分に才能がなくても生徒達は自分が目指していたものになってくれるかもしれない、と欲望まるだしでロックした男。そんな彼に点数を付けたくはないが、付けなければならないというなら、あえて優等生な点数で。どんなにロックしたくても、ぶっこわしたくてもそれを証明するまでは優等生でいなければならないというこの映画の本質で示そう。 |
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