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タイトル名 |
ジョイ・ラック・クラブ |
レビュワー |
narasukeさん |
点数 |
8点 |
投稿日時 |
2004-03-23 19:35:56 |
変更日時 |
2004-03-23 19:35:56 |
レビュー内容 |
親が娘へ期待を託すのは、仕方がないと思う。 自分がやはりそうだったから。 自分と重ねてみてしまった。 女性達の生き方はとてもたくましい。 それはやはり、中国人であること、移民であること、時を重ねたこと。たくさんの“こと”が重なった結果だろう。 今だから冷静に見ることが出来るが、母親の期待はいつまでたっても消えない。それは期待に応えることが出来ない限り、際限なく続くだろうし、そうなるとこの映画のテーマである「自分を失うな」と相反してしまう。 とにかく自分らしく生きる道を探し続けるしかないのだと思った。いい映画でした。 |
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