|
タイトル名 |
ハンニバル(2001) |
レビュワー |
グングニルさん |
点数 |
7点 |
投稿日時 |
2007-05-28 18:52:53 |
変更日時 |
2007-05-28 19:09:34 |
レビュー内容 |
ジュリアン・ムーアはよくやっていたと思う。前作が評価の高い作品だったので、プレッシャーもあったと思うが頑張っていた。それ以上に、メイスン役のゲイリー・オールドマンにいろんな意味で驚かされたが。ストーリーはいい具合に緊張感があり、飽きがこない。クラリス以外の人物がレクターを追い詰める…かも、と言った伏線も結論は見えていても面白い。ただ、メイスンに一時は追い詰められ、クラリスが助けに来なければレクターはやられていた…というのはちょっと残念。レクター=最強であって欲しいという願望を持つ観客は少なくない。ギブアンドテイクを謳っていたレクターが、最後にクラリスの手ではなく自分の手を切ったのは、助けてもらったことに対しての借りを返すためなのだろうか。それとも、愛なのか。 |
|
グングニル さんの 最近のクチコミ・感想
ハンニバル(2001)のレビュー一覧を見る
|