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ローマの哀愁 - 放浪紳士チャーリーさんのレビュー
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Web www.jtnews.jp

タイトル名 ローマの哀愁
レビュワー 放浪紳士チャーリーさん
点数 4点
投稿日時 2007-06-02 12:23:18
変更日時 2007-06-02 12:23:18
レビュー内容
名作「哀愁」にちなんでこの邦題がつけられたには違いないけど、ヴィヴィアン・リーのような骨相美人にとって、この間20年の歳月は残酷なものだなあってつくづく感じてしまいます。この後の遺作「愚か者の船」はモノクロだったのでまだしも、カラーのこの映画はちょっと観ていて辛すぎ。おそらく私生活でも不幸が重なった時期なのか、無理に笑顔を作ろうとするギスギスした表情が痛々しい。ストーリーもウィリアムズ大先生らしく、欲求不満の中年女性のヒステリーが本筋のいや~なおハナシ。多分ご本人としては「欲望という名の電車」ブランチの夢よもう一度っていう心境だったのかな?エリザベス・テイラーもそうだけど、当時女優が演技派づくとテネシー・ウィリアムズの戯曲に挑戦したがる傾向が多かったのは、戯曲の登場人物狂乱錯乱演技がしやすかったって事なんすかねえ・・・?自分的には「熱いトタン屋根の猫」か前出「欲望~」の二作品が映画の出来としては一番優れていると評価してます。エリア・カザンの「ベビードール」は未見。
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