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タイトル名 |
2012(2009) |
レビュワー |
Robbieさん |
点数 |
5点 |
投稿日時 |
2010-11-03 20:08:05 |
変更日時 |
2010-11-04 22:10:01 |
レビュー内容 |
とにかく終盤のgdgdっぷりは尋常じゃないです。災害レベルです。 途中までのディープ・インパクトの方が良かったかな?という思いが 最後にはザ・コアの方がマシだったな、というところまで落ち込みます。
とにかくこの映画、色々とバランスが悪すぎます。 明らかに普通ではない終末レベルの大地震が世界中で起こってるのに国民に隠すも何も無いでしょう。 ああいうストーリーにしたいなら中盤までの災害描写はもっと抑えるべきです。 キャラクター設定もふらつき気味で、そのせいで生き残るかと思われた人物が唐突に死んで拍子抜けすることも何度もありました。こういうのは意外性とは言いません。
そしていまどき珍しいステレオタイプな外国人の描き方、取って付けたようなヒューマニズム にも辟易とさせられます。なによりあの日本人妻は無いでしょう。あれは酷い。
序盤の物凄い特撮に期待は膨らみましたが、一方でギリギリで危機をすり抜ける漫画チックな描写の連続に かすかに嫌な予感がしたのもまた事実でした。
中国の若い僧侶がキリンと会話しなかったことだけは救いでした。 |
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