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タイトル名 |
ドッグヴィル |
レビュワー |
Robbieさん |
点数 |
8点 |
投稿日時 |
2005-02-11 18:40:51 |
変更日時 |
2005-02-11 23:28:12 |
レビュー内容 |
正直、最後の最後で混乱してしまった。グレースがここに来たのは偶然ではなかったのか?父親も村での出来事について承知しているようだったし。車中での父親との会話シーン、彼女は人権派の弁護士かなにかで、凶悪犯罪者の話をしていると勘違いして途中までドッグヴィルの人々について語っているのだと気づかなかったのは俺のせいじゃないぞ。ともかくあの取って付けたようなラストはぶざまだった。でもラスト以外に関しては、あの舞台めいたセットに違和感を感じる隙を与えなかった脚本力は凄いと思う。自分としては村人が増長していく様とグレースがそれをズルズル受け入れていく過程が異常にきめ細かく描かれていただけで十分圧倒された。あとやっぱりニコールはきれい。彼女の映画を見るといつも心奪われてしまう。 |
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